試合から10日、すでにジムでの練習を再開した大場浩平選手(大一スペースK)と大島会長に、ゆっくりお話を聞くことができました。貴重なお時間をちょうだいし、本当にありがとうございます。
見せていただいたベルト、うおぉっ、カッコイイィッ!ホント、さすがに重みを感じます。
ダンナさまは大ハシャギでした。
しかし本人は試合後、職場などでの「ボクシングやってたの?」という反応に不満をつのらせている様子でした。「その意外性がいいんじゃないか」、と大島会長に笑われていましたが。
ボクシングが趣味か仕事か?との問いに「2年前から仕事」と答えた大場選手、今回の一戦は、前回のタイトルマッチとは意気込みが違いました。
「負けるはずのない練習」を積んで臨んだ試合だったようです。
1Rこそ様子見だったけれど、2R以降は手ごたえ十分に見えました。大島会長は戦前から、後半KOを予想していたとのこと。10Rには「倒しに行け」と指示したそうですが、大場選手は中村トレーナーの安全策を選択。とにかく勝つことにこだわったということです。
試合後は長谷川穂積選手(真正)からチャンピオンならではの貴重なアドバイスをたくさんいただいたとのこと。今回の経験が今後の試合にどのように反映されるか、楽しみです。
アキュラ凡例のABSのヒューズはどこにあるの
タイトルマッチ以外にもいろいろ(・・・ココには書けません)語ってくれた大場選手、「口は減らぬが腹は減る」。たくさん食べて、次戦に備えて休んでください。
【画像で振り返る、2008年2月24日(日)名古屋国際会議場】
第29回チャンピオンカーニバル・日本バンタム級タイトルマッチ
第62代全日本バンタム級チャンピオン 三谷将之(高砂)
vs.
大場浩平(大一スペースK)
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挑戦者、リングインする前の一瞬。
こちらの胸まで高鳴ってきます。カメラをもつ手が震えるっ!
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赤コーナーからベルトを掲げたチャンピオン。
わたし、「そのベルトはもらった」と勝手に思ってました。
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いよいよゴング!
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両者のスピードに観客からはどよめきの声。
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やや硬いかと思われましたが、大場選手のこのしなやかな上体!
フォグランプのアストラに適合する方法
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1R終了時にはマネジャーとハイタッチ、ずいぶんとリラックスした様子。
これもパフォーマンス?順調なスタートです。
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2R以降は大場劇場。
序盤から客席に向かって何やら・・・余裕ですな。
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さらにセコンドを見ています。よそ見しない!
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どこがメイウェザー封印?(スペシウム光線ではない)
大場選手は「最近、花木さんが先にやっちゃうから。」・・・といっていました。
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華麗なステップ、スピードとテクニックで観客を魅了します。
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ラストラウンド。いよいよ、の期待が高まります。
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そして終了のゴング。
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コーナーに戻った大場選手は笑顔。
「あー、つかれたぁ!」とさわやかに笑っています。
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そして判定。大場選手の右手が上りました。
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・・・あれ?感極まってる?
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目から汗。
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リングサイドのカメラに笑顔でこたえます。
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恒例の霧吹きも豪快に。
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ベルト、お似合いですよ。
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おぉっ、すごいカラダ。
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背中が「心霊写真状態」です。
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リングを降りるのを惜しむかのようにカメラに向かってポーズをとりつづけました。
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ついにベルトを巻いてリングを降りることができる、というほっとしたような表情を見せました。
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早速サインを求められ、快く応じていました。
本当におめでとう!!
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